定年モンキー

定年退職後の生活についてのありのままの雑記

定年後のTOEIC②(ブリッジ試験)

 前回のブログのとおり、TOEIC試験の導入的な位置づけにあるブリッジ試験の存在を知り、これならと思って受験したのが2018年3月18日のことです。

f:id:jun1003:20190310074541j:plain

 この日に備え、3か月ほどは通勤時や休みの日に勉強もしました。TOEICのサイトによれば、180点満点の150点以上であれば、本試験L&Rにスコア換算470点相当となり、同L&R試験の受験を薦めているとのことであったので、目標は150点に置いていました。そして、勉強の甲斐もあって、事前の幾つかの模試では8~9割方は正答できたと思える状況にはなっていたので、相応の自信をもって試験に臨みました。

 こうした公の会場での試験は、若い時の資格試験や公務員試験以来で新鮮味と緊張感もありました。また、ブリッジ試験は、若い高校生や大学生が中心との情報も目にしていたので、試験会場へ赴くに当たっては気恥ずかしさもあったのですが、実際には、私のような中高年者も多数おられ、この点では一安心したこと覚えています。
 試験の内容は、リスニング(約25分間・50問)、リーディング(35分間・50問)、1時間で100問に答えるマークシート方式のテストです。本試験L&Rの半分になります。

 さて、このブリッジ試験の顛末です。
 L&R試験の半分とは言え1時間集中することにも疲れました。その上、模試のときとは異なり、できたと手応えのある問題は少なく(正当と自信があるのは半分くらいの感覚)、特にリスニングが聞き取れないところが多々ありました。
 このため、試験後は、事前の自信もやや打ち砕かれ落ち込み気味。目標の150点は厳しいとの感触で、仕方がない、ブリッジ試験に再チャレンジしようとの思いでした。

 ところがです。一月後くらいに郵送されてきたテスト結果によれば、180点満点の162点、全体の上位4%以内の成績。正直言って、試験後の不出来の感想は素朴な実感だったので、全くの嬉しい誤算。意外なほどの好成績でした。
 f:id:jun1003:20190205054812j:plain

 主催者提供の資料によれば、本試験L&Rにスコア換算すれば570点相当とのことだったので、これで、本L&R試験を受験することに気おくれ等もなくなり、チャレンジすることとしました。
 本当に振り返って見れば、モチベーションをアップさせるたに、このブリッジ試験は貴重な機会だっと思います。 

 

jun-wastebook.hateblo.jp