定年モンキー

定年退職後の生活についてのありのままの雑記

定年後のTOEIC①(受験のきっかけ)

 定年後に初めてTOEIC試験を受験しました。

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 きっかけはと言えば、・・・・
 何とか英語はモノにしたいと思い続けながらも現在に至るまで相変わらずサッパリの状態、
 定年となり60過ぎの年齢を迎え、これから海外旅行も行きたいし最低限の会話はできるようにしたいと思っていたこと。もちろん、老年期に向かっていることは感情的には認めたくないけれど、頭の老化防止というような思いも潜在的にあることは否定できません。

 定年になる数年前から、毎日のように例えばNHK語学を聴きながらの通勤を続けてきているものの、およそリスニング始め英語力が向上しているとは思えない。そんな状態が続いていました。
 定年後の再就職1年目になっても、相変わらず通勤時等のNHK語学等を続けていましたが、効果が上がらないので、他に何か適切な教材はないものかとスマホのアプリを検索していたところ、「TOEIC English Upgrader」という学習ツールを見つけ、何日か聞いていました。そうしたところ、そのエピソードの一つに「英語学習アドバイス」というものがあり、その中で「TOEICブリッジ」という英語入門者向のテストがあると紹介されていました。

 言い訳になってしまいますが、色々な事情もあって大学受験というものを経験していません。その結果として、受験英語学習をしていなかったので、単語の語彙量なり基礎的な文法力なりが圧倒的に乏しく、あるいは、そのように思い込み、英語に関しては劣等感なような意識を持ち続けていました。
 TOEICテストのことは、それまで聞いたことはありましたが、英語がペラペラの海外をまたにかけるビジネスマン等が対象であって、自分にはおこがましい無縁なものと思っていました。

  さて、このような経緯で、TOEICブリッジという導入的な位置づけの試験があると知り、これならと思いました。このときが、2017年末頃のことです。早速、受験要領を調べると、折しもタイミングよく年明けの3月頃にテストがあるとのこと。受験の申し込みをし、また、書店で受験対策用の参考書を買い求めることとしました。書店でTOEIC本コーナーに立ち寄るのは初めてで、私のような年配者が覗くようなコーナーとは思えず気恥ずかしさがあったことを覚えています。
 とにかく、基本的な文法参考書と、下の写真のようなブリッジ対策参考書を購入し、一応の勉強はして試験当日に臨むことになりました。
 しかしながら、今から思えば、このTOEICブリッジ試験との出会いは小さくありませんでした。英語力の向上の程度はともかく、これ以降、英語学習とTOEIC試験のチャレンジのモチベーションは一応継続しているからです。

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