定年モンキー

定年退職後の生活についてのありのままの雑記

定年後ならでは勤め帰りの文楽人形浄瑠璃

 

 

天神祭の夜の文楽観劇

 勤め帰りに大阪日本橋にある国立文楽劇場文楽を観劇してきた。

 上演時間も午後6時半から8時までと、大阪市内の勤め人なら無理もなく負担もない時間帯だった。

 花キンでもない普通の平日の時間の使い方としては、近年はやりの夕活ではないけれど、有意義であったと感じた。

 劇場は、千日前通りと堺筋の交差点の北東すぐのところでミナミの繁華街の一角にあり、場所がら、観劇前後の飲食も楽しめる。

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ただし、この日が天神祭の日(8月25日)とは知らずに予約したため、帰路の電車の混雑を心配したが、花火大会よりは早く終わったので杞憂で済んだ。

 ただ、この時間帯の上演は、例年サマーレイトナイトショーと銘打ったこの時期だけのようであり、そのことが少し残念。

文楽は面白い?楽しい?

 さて、平日の勤務後の有意義な時間の使い方と言うには、肝心の文楽が面白くなければ、観劇が楽しくなければ意味がない。当たり前だが。

 しかし、これが夢中になるとまでは言えないけれど、存外、面白いし楽しく、はまってしまった。定年後に色々な初めてのことを経験する機会を得たが、文楽だけは定年前からの趣味として続いている。

 まずもって、語りや三味線は、なかなか力強くて迫力がある。物語りの渦中に追い込まれていく感じがあり、これはライブでないと体感できない。

 また、人形の動きも、より人間らしく見えるように工夫して遣われているだけでなく、場面によっては歌舞伎等の人間の役者では不可能な動きも入ってきて、迫力あるだけでなく、ときに妖艶さも強調されている。

 例えば、この日の演目「国言詢音頭(くにことばくどきおんど)」でも、大阪に単身赴任中の地方の侍が、入れあげていた遊女に小馬鹿にされたことに逆上し、何人かを刀で斬り殺すというストーリー。被害者の首が切り落とされたり、胴体が真っ二つにされたり、頭部も縦割りに真っ二つに切り落とされたりする場面があるが、これらなど、人による芝居では不可能。もっとも、いささか滑稽ではあったが、それはそれでの見てのお楽しみ。

国立文楽劇場のホームページからの引用「国言詢音頭(くにことばくどきおんど)」の 八芝初右衛門

 しかし、何より思うのは、観劇中も、観劇後の余韻に浸っているときも、伝統芸能だから、演目のストーリーやセリフの昔の言葉使いはもちろん、劇場の雰囲気や、観劇全体を通しての様々な細々とした動きやら手続やらが非日常で現実を忘れさせてくれる。

 そこが、今でも劇場に通っている理由かなと思う。

文楽との出会い 関西人なら近松知らんと

 文楽を見ることになった端緒は他愛ない。若いときから目にしていた大阪梅田のお初天神通りのアーケードの看板等で、歴史上高名な近松門左衛門が関西の人で関西を舞台にした物語りを書いていると知って、関西人としては、いつか曽根崎心中などを読まねばと思っていたから。

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  そのようなことから、思いたって劇場に足を運んだのは10年前のこと。当時は東京赴任中だったため、場所は半蔵門にある国立劇場

一番最初のときは、チケットを予約せずに劇場に赴いたが満員札止め。当時の感覚では、「エッ、なんで、嘘やろ」という感じ。そんなに人気があるとは思ってもいなかった。そのときが5月公演だったが、同公演のチケット予約状況を確認すると、期間中の土日の公演は全て満席売り切れで、改めて驚いたと共に文楽の初観劇は9月の公演まで待つことを余儀なくされた。

結果的に分かったこと、今でもそうだが、東京はチケットの売れ行きが非常に早く、土日の公演であれば販売開始後の1〜数日で満席になることが少なくない。大阪も、東京ほどではないにしても土日のチケットは売れ行きが早い。いずれにしても、熱心なファンが少なくないということだろう。

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劇場に行こう 

さて、劇場に行って観劇すると言っても、分からないことだらけ、あるいは分かっていることなしという状況。入門書として購入したのが「劇場に行こう  文楽にアクセス」という本。主要な演目の写真とあらすじ、文楽の色々な基本情報、大阪・東京各劇場の案内などが掲載されている。劇場の案内は、初めての観劇だけに様子も分からないので重宝、各演目の紹介も写真が大きく多いので分かりやすい。その後の公演観劇前なとに見るためのガイドブックとしても役立っている。

定年後の人生初マラソン

フルマラソンを定年退職後に初挑戦することに

 人生初マラソンとなる神戸マラソンの出場が決まった。期せずしての感は少しあるが、恵まれた機会。せっかくだから11月17日までの数ヶ月、トレーニング、時間や気持ちの持ち方、必要としたアイテム等についてブログに記録しておきたい。

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 三度目の三年連続の申込での初当選。定年退職直後の一昨年から申し込んでいたところ、これまでは落選続き。例年の競争率が3.7倍くらいなので確率的にも今回の当選可能性は無いではなかった(今年は結果的には約3.9倍とのこと)。この歳にして「期せずして」の人生初マラソン。が、自らの意思で申込をしたのだから。
 思うに、定年退職前、長年にわたる東京赴任中に毎年のように東京マラソンを申し込んでいたが長年にわたり落選続き。高い競争率だから仕方ないにしても、定年後にこちらに戻ってきてからの神戸マラソンも落選続き。意地と惰性と慣習で申し込み続けていたが、当選するものではないとの思いが定着、その間、年齢を重ねるにつれて運動量もメッキリ減っていたこともあった。要するに意識の点でも体力面の点でも、フルマラソンを走るということが現実的ではなく他人事だったから、やはり「期せずして」走ることとなったとの思いが拭えなかった。
 とは言いながら、東京とか神戸とか、普段は走ることのできない都会の街中の風景を目にしながら走ってみたいという気持ちがあったことも事実。やはり、高い倍率を乗り越えての当選は喜ぶべきこと、完走目指して頑張ろう!
 そして、せっかく得た貴重な機会。どのような紆余曲折があるか、本番で完走できているかどうか分からないが、当日を終えるまで、途中の経過等も含めてブログに記録することに。 

神戸マラソン当選前夜(6月17日)

 抽選日前日の6月17日(月)、東京にいる息子が岡山出張のついでに帰省し、家内と三人で夕食を共にした。息子は、若干オタク気味にランを趣味としており、出張時にもシューズやウエア携行して毎日のランニングは欠かさない。このときもそうであった。

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 話題となったのが神戸マラソン。息子も神戸マラソンに申し込んだとのことで、二人して当選して走って打ち上げできれば良いね等と話をしていた。息子は、フルの経験もあり、3時間代のタイムで走れるとのこと。他方、私は、走れる身体作りから始めなければならない状態、目標は制限時間内の完走。基本的な構想としては、何とか半分以上の25キロくらいまでは走りとおし、残りを制限時間内に歩きとおすしかない。その時は当選前で、まだ非現実的な他人事としてそんな話をしていた。

6月18日(火)神戸マラソン当選の報

 6月18日(火)、仕事中に息子からラインで連絡が入る。抽選外れましたとのこと。私の方は何も結果がメールされてこなかったが、帰宅してから、申込をしたラン情報サイトのマイページを確認すると何と当選。息子に当選の旨と、昨夜の作戦どおりに完走完歩できることを目標にトレーニングを開始する旨を連絡。
 実は、ランニング自体は若いころからの趣味で、15年ほど前には幾つかのハーフも走ったことがある。しかし、その後は、土日に歩くような速さでのジョギングをするくらいで、特に勤務先が遠くなった今年の4月以降は余り走ってはいなかった。しかし、もう本番まで5か月、夏というトレーニングには厳しい期間を挟むこともある。早速、次の休みから走ることを決意。
 いずれにせよ、定年後に取り組んでいるTOEIC試験等をはじめとして、チャレンジできることが多くなることは高齢対策として悪くない。やるぞ!

練習開始

 早速、その週の休日から練習開始。近くのため池の土手上にある周回コース。播州はため池が多い。一周が1.3㌔。4周で5㌔余、8周で10㌔余、ため池だけど距離の確認には良い練習場だ。

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 非常にゆっくり、だが、最初の土曜日の朝に5㌔走り、翌日曜日の朝には10㌔完走。最初にしては上出来。その後も、6月、7月と、土日にこの距離を走り続けている。上腕部に装着するスマホホルダーも調達した。中島みゆきユーミン等を聴きながらジョグ。現在のところ、10㌔は1時間15分くらい。序盤なので上出来でしょう。暑い夏場、無理をせずに、ジムのランニングマシーン等め利用しながら、しばらくはこの距離を続けて、秋になれば距離を伸ばしていこうとの思い。

 ちなみにスマホホルダーについて。以前に使用していた同形式ホルダーと比べると、収納部は大きさに余裕があって出し入れに苦労することもなく、スマホだけでなく定期入れやイコカ等も一緒に入れることができて便利。また、上腕への装着時も、ベルトの長さに余裕があるので、あらかじめベルトを輪っか状にしてからでも装着できて余り不便はない。こうしたアイテムも日々改善されているのだろう。

 この間の6月下旬、香港旅行に出かけたが、香港でも、朝の海岸沿いプロムナードを走った。ただし、香港はむし暑くて大汗。ちなみに、上記のスマホホルダー、パスポートがピタリのサイズ、香港旅行ではパスポート入れとしていた。

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 ランニングシューズの新調

  ランニングシューズも、これまでは店頭に並べてあるものを適当に買っていたが、専用というか初心者が完走するのに相応しいシューズを購入しようとの思い等が脳裏をよぎる。
 そこで、7月になって、神戸元町のヤノスポーツ に。この店、私が子供のころは総合的なスポーツ店でしたが、今はランニングに特化されている。店員さんに、初マラソンで完走が目標であることを告げ、勧められたのが下の写真のアシックスのシューズ。「GT-2000 7」という型番。9,999円。アシックスの広告を見ると「多くの初心者ランナーをフルマラソン完走に導いてきた」シリーズの最初バージョンだとのこと。キャッチフレーズまるごと信用。よかった、よかった。まだ履いていないのでレビューは後日。

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[アシックス] ランニングシューズ GT-2000 7 [メンズ]【Amazon.co.jp限定カラーあり】 イリュージョンブルー/ブラック 27 cm

 また、シューズのほか、完走という目標達成のため、タイツ、ソックス等もおいおい買い揃えたいと考えている。

今回はここまで。

定年後のTOEIC⑤(3度目の受験・やっぱり甘くない)

 定年退職後に始めたTOEIC受験。今回が3回目の受験。ちなみに、今回の試験会場は、過去2回とまた異なり、神戸市東灘区の甲南大学でした。

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 初受験は2018年10月の234回、予想に反して好成績(主観的)の690点。
 二度目の受験は2019年1月の237回、勉強の成果もなく、成績も下がってしまってガッカリ(また主観的)した670点。

 そして、今回が三度目の受験、2019年5月の240回。結論から言えば、ベストスコアは出たものの、初回より10点アップしただけの700点。主観的な感想。

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 前回、2回目の結果から、特に、リスニングはパート3・4とも全くと言っていいほど聞こえない状況。リスニング対策は、今のままで漫然とした勉強を続けるだけでは向上は見込めないと実感があった。このため、ネットであれこれ見たところ発音の重要性を強調する意見が多く(発音を正しく発することができて、初めてリスニングも向上するというもの。)この発音勉強にかけてみようかなと考えたところでしたす。

 さて、この結果を受けて、試験後のガッカリな手応えはともかく、2回の試験結果からしTOEIC試験の世界では670点ぐらいの実力があることは間違いないのでしょう。息子が勤務している大手民間会社では、管理職昇進の要件の一つに、TOEIC試験670点以上があると聞いていましたから、それなりの意味のある点数は取れているのです。そうですが、人間ですから向上心はあるので、現状で満足できるわけではありません。
 しかし、漫然としたままでは結果は変わらないとの思いを強くしました。リーディング、リスニング共に現状を打開する何かが必要と痛感しました。
 とりあえず、そこで、そこで音声データ付きの発音参考書を購入し、発音練習を重ねるとともに、やはり、リスニングの問題集を反復して聞くことなどを、それなりには積み重ねて準備しました。その結果、これまで聞いていない初めて聞くリスニングの問題等を聞いたところ、これまでよりは理解できてきている感触を得ていた。
 ところで、今年の4月から定年後の再就職先の勤務地が変更となり、通勤に片道2時間近く要することになった。しかし、工夫しながら座れる電車等を選んで通勤すると、車内が書斎代わりの良き勉強の場となり、この時間を利用して、リーディングもこれまで行ってきた問題集の復習等を積み重ねることができた。

 しかし(2回目の「しかし」ですが)、700点には達したものの、リスニングもリーディングも、これまでの点数とさして変わりはない結果となりました。リーディングのやり残し問題の数が相変わらず10数問あった。当たり前なのでしょうが、やはり甘くはない。だからこそ、試験としての意義もあるのでしょうが。
 今の成績に満足はしていないので、次回の受験までは、改めて、リスニング対策としての発音訓練や、リーディングのやり残し問題数を減らすべく復習を地道に続けていくしかないと、改めて思っています。

 ところで、そもそもTOEIC受験を始めた理由の一つは、定年となり海外旅行も行きたいし最低限の会話はできるようにしたいと思っていたことにあった。
 つい先日、香港に旅行してきたが、簡単な会話はどうにかこなせることもできたところであり、その意味では、TOEIC受験の効果は出ていると思った次第。点数だけではない。

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初香港(四日目、最終日)

6月29日(土)

最後の帰国の日、5時半にホテルを出て、散歩とジョギング。尖沙咀ネイサン通りの反対側にある九龍公園に。日本と同じように多くの年配の方々がラジオ体操。

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ここは、元軍事施設だったとのことで、砲台跡とおぼしきモニュメントがあった。

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公園内を周回しネイサン通りに戻り、南下。尖沙咀プロムナードから海沿いにホテルに戻る。途中、ブルースリーの像。

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〇ホテルに戻り、昨日スーパーで買ったフルーツを朝飯にして最後の外出。ホテルのチェックアウトが12時、送迎バスの出迎えが13時。それまで、香港島でトラムに乗り、その後香港で一番高いビルの九龍ICCビルの100階展望台に行くことに。

◯地下鉄で尖沙咀駅からセントラル駅へ。セントラルで地上に出てトラム電停から、ちょうど来た北角行きのトラムに乗車。ラッキーなことに2階の最前列の席に座れた👍すぐ後ろには、ハッピーバレー競馬馬行きが続いていた。

トラムは、セントラルのビジネス街から東へ進み、終点の北角近くになると、いきなり細い多くの客で賑わう市場通りのような所を走行、その先が終着。

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◯次は九龍のICCビル。トラム下車後、地下鉄で北角駅、セントラル・香港駅を経由して九龍駅へ。

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ICCビルへは、九龍駅を出て案内表示に従いながら、エレメントというショッピングモール内へ。ビルのスカイ100入り口があった。

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展望階の100階までエレベーターで約1分だそう。

下の写真は、手前が九龍半島でビクトリア湾をはさんで向こう側が香港島、手前はビル直下にある香港島へのトンネル入り口。

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下の写真は、手前が半島側尖沙咀の街、向こう側が香港島。一番手前がマカオや中国各地へ向かう客船埠頭。
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下の写真は、香港島側から見たICCビル。昨日乗船したスターフェリーから撮影。

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〇その後は、ホテルへ戻り、予定通り送迎バスで香港国際空港第一ターミナルへ。

空港内でコインを含むキャッシュ、オクトパスの残額を使いきり、キャセイパシフィック航空16時35分発CX0502便に搭乗。

ところが、最後にちょっとしたアクシデント。G20サミットの関係で日本から要請があったとして出発1時間待機。出発しようとしたら、今度は機体に調整が必要とのことで結果的に更に1時間待機。結局2時間余りの遅れで出発。関空に到着したのが23時半ころ、審査やバゲージピックアップを終えたのが24時頃。JRも南海も運転終了している。

私達は、空港に預けていた車で帰宅できたので難を免れたが、タクシー利用等を余儀なくされた人もいるだろう、気の毒。ましてや、外国人観光客で初めての日本の旅行なら相当困惑することになると思う。キャセイパシフィックは何らかの対応したのかしら。

◯ということで、香港への旅終了。報道では、「逃亡犯条例」改正への大規模な反対デモが起こっているとのことであったが、その影響もなく、暑かったことを除いては、とても楽しい旅だった。また、機会があれば再訪したい。香港にも少しは慣れたので、次回は格安航空券等を利用し、沙田の競馬場にも行きたい。
ちなみに、旅行前に読んだ星野博美さんの「転がる香港に苔は生えない」は、今回の旅行をするに際し、香港を理解する上で、また、風景や街の見え方も具体性を持ってくる等、とても参考となった。終わり✋

初香港(三日目)マカオへ

6月28日(金)

〇今日は、マカオへの日帰り観光。実は、今回の香港旅行で今日が一番不安。と言うのも、先ずはマカオへの船便をつつがなく乗船できるか否か、次にマカオ交通機関の便が良くなく、北側半島エリアのフェリーターミナルと歴史遺産エリアも近くはないこと(にもかかわらず便利な交通機関なし。)、それぞれの歴史的遺産施設の間も相当な距離があること、南側タイパ地区のカジノ等とも相当程度距離があること、そして冬場の時期なら歩きで相当カバーできるものの、現在は歩行に向かない最悪の真夏の時期であること、そして、結局のところ移動はカジノホテルの無料シャトルを利用せざるを得ないところ、これがまた、運航経路、乗車下車地点等がガイドブックにはなく情報不足でよく分からず、ネットで各ホテルの英語での案内を確認せざるこを得なかったこと等、等。

〇 最初はホテルがある九龍半島側のフェリー乗り場から向かうことを考えていたが、現地に来てみると、尖沙咀東にある宿泊ホテルから結構距離があることが分かり、しかも便数も多くなく、結局のところ、香港島の上環近くの乗り場から乗船。

〇 スタバで朝食後、午前8時発の便に乗船。約1時間でマカオ着。フェリー乗り場にあるホテルシャトル乗り場へ。 フェリー出口ではタクシーか何かの客引きが多く、片言の日本語で「・・・ が無料」等と怪しげなことを言って近寄ってくるので、シャトル乗り場への案内表示を落ち着いて確認することもできない。

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◯下船後はゆっくりしていたためか、同じ船の乗船客を乗せたシャトル便は既に出発したようで、最初はバス乗り場に人気もなく30分ほど待つことに。歴史的遺産地区に近いグランドリスボアのシャトルに乗車。リスボアから徒歩10分ほどで歴史的遺産地区の中心地のでセドナ広場に到着。
 ところで、今日のマカオも暑い、蒸し暑い、暑い。しばらく歩いたら、登山をしたような大汗。

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セドナ広場、もう少し歴史的な趣きのある所かと期待していたが、土産屋が軒を連ねる等、余り風情なし。そこから、聖ポール天主堂跡を目指して、北方向へ進む。この聖ポール天主堂跡までの通りも、両側に俗っぽい飲食店やら土産屋等が立ち並び、加えて真夏の暑さや中国人観光客らの大声等による喧騒で風情がない。長崎と五島列島の教会群の界隈の方が、よほど落ち着きがある。個人的感想だが。

が、途中にある聖ドミニコ教会。ここの堂内は外の喧騒とは別世界のおごそかさあり。

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さらに北上すると有名なの聖ポール天主堂跡。残念ながら観光客の写真撮影会場かのよう、仕方ないが。

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2枚目の写真は天主堂跡を裏側から見たところだが、天主堂の左側に見えるのがカジノのリスボアの建物。世界遺産の建物と、現代カジノのケバい建物が相並ぶマカオの象徴的風景かもしれない。

◯その後、セドナ広場へ戻り、反対側南側の遺産群を巡ることに。結果的に言えることだが、この地区の道々は曲がりくねって所々で分岐する等、初めての者には非常に分かりづらい。ガイドブックが案内するような観光スポット巡りは必ずしも簡単でない。道に迷いつつ結局辿りついたのは、この聖オーガスティン教会だけ。

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◯しかしながら、この迷い込んだセドナ広場南側の地域は、北側のように俗っぽく観光化されておらず、昔ながらの、また現在の生活の息遣いが感じられ仲々風情あり。このとき天候も、10分ほど前までがカンカン照りだったのが、突然スコールのような大雨となって軒先で雨宿りを余儀なくされた。このことも、かえって風情を増したかなとの思い。

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◯結局のところ、セドナ南側の散策は聖オーガスティン教会だけで断念。カジノが多い海を挟んで南側にあるコタイ地区へ移動するため、ホテルのシャトル乗り場へ。その途中、セドナ広場とリスボアホテルを繋ぐ通りの半ばにあるエッグタルトで有名なマーガレットカフェ・エ・ナタに立ち寄り。通り北側の路地にあり少し分かりにくい。同じようにアチコチと捜している日本人女性グループもいた。

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ここのエッグタルトは、確かに美味しかった。パイ部はサクサク、タルトは熱々で味は違うがタコ焼きのように食べるのにハフハフ。

〇タイパ地区へは、スターワールドホテルのシャトルを利用することに。リスボアを超えて更に10数分歩くが、事前に調べたところでは、それでもタイパに行くのは、このホテルシャトルが便利だと思えた。タイパのギャラクシー行き。

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しかしながら繰り返しになるが思うところあり。マカオは、公共交通機関としては日本人観光客にとってはハードルが高くて利用しづらいバスしかない。また、タクシーも簡単に捕まらないとのこと。このため、カジノやホテルの無料シャトルが主たる移動手段とならざるを得ない。各種のガイドブックもその旨だけは書いてあるものの、肝心の細かな路線、乗り場、時間等は自力で調べることを余儀なくされ、しかも、ネットでのホテルの英文案内だったりして手間がかかる。カジノシャトルバスの総合案内のようなものがあれば便利だと思うのだが。本来、シャトルがカジノやホテルの客の送迎目的であるため、観光客の移動用として詳しく紹介するのは信義則に反するのかしら。

〇さて、スターワールドから、海を越え、15分ほどでギャラクシーに到着。写真はギャラクシーの玄関ホール。

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◯更に、ここからシャトルを乗り継いで、ショッピングモールも併設されているベネチアン に移動。タイパ地区の循環バスを利用したが、この乗り場がまた離れており、英語の案内を何とか見ながら、ギャラクシーの建物内を何百メートルも移動。バス乗り場に既にバスが停車している。係の女性にこのバスはベネチアンに行くのか聞いたところ「NextStop」とのこと。サンキューと答えてバス乗車。

ベネチアン は、カジノのほか、ベネチアを模して船が行き来できる川もある市街を模したエリア、ショッピングモール、フードコート等があった。が、とにかく、とてつもなく広く、とうとう迷子状態に。最初に下車したシャトルの乗り場が分からない。建物内を移動していては埒が開かないので、暑いけれど建物外周を回ってバス乗り場にようやく到着。

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マカオは疲れた。真夏の暑さ、移動の面倒くささ、迷子になるほどのカジノの広さ・・・。早めに香港へ撤収することに。

香港に戻ってから尖沙咀でホテルの帰路途上にあるスーパーに立ち寄り、フルーツと土産用の出前一丁を購入。下の写真載のセブイレの横のウエルカムというスーパー。

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◯夕食はホテル内イタリアンレストランで済ませ3日目の予定は終了。ここのレストランは「ミストラル」という店名で、地元では有名だそう。この日も宿泊客ではなく地元の会社員らや女子会の予約が相当入っている模様。若い女性がひっきりなしに来店していた。

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パスタ、ピザ、アナザーを含むチンタオビア。とても美味しかった。

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◯最後に本日を踏まえての感想と希望の開陳。マカオの歴史的遺産関係のスポットはほとんど訪れることができなかったので、また、歩きに向いている秋から冬の時期に再訪したい。

初香港(二日目)

6月27日(木)

 

尖沙咀プロムナード朝散

 4時頃目覚め。日本時間なら5時なので、いつも通り。ジョギングする予定だが、夜明けが何時頃か分からない。5時半頃にようやく白々と、外に繰り出す。ホテル横の海沿いプロムナードは最高のジョギングコース。しかし、朝から蒸し暑い💦

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 2日目の予定は、①風水で有名な郊外にある道教寺院(黄大仙廟)参拝、②星野博子さんのエッセイで紹介されていた香港らしい下町である深水捗(シャムスイポ)の散策、③ペニンシュラアフタヌーンティー、④オプショナルツアーのビクトリアピークからの夜景鑑賞等。

チャーチャンテンで朝食

  出発は7時ころ。最初のミッションは孫らあて絵葉書の投函をホテルフロントに頼むこと。「I’d like to send this postcard to Japan」等と心の中で反芻していたのに、喋る前にフロントに絵葉書を見せた途端、OK!  会話なしにコミュニケーション成立。ちなみに、一枚当たりの郵券代は5$。

 先ずは朝食、ホテル向かいの市政記念公園近くのチャーチャンテン(大衆食堂)である豊明苑に挑戦。

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 メニューの写真入り料理を注文。私は、ピータン入りお粥。相方は海老ワンタン麺。 お粥は熱々、真夏に食べるべきものか迷いもあったが、食感も味も日本のお粥と変わりないとの個人的感想。ワンタン麺の麺は細め、店頭の看板に粉麺とあったのでビーフンでしょう。ワンタンは海老が幾つか入っていてプリプリ。いずれも値段の割には全然美味しいとの個人的感想。

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 店に入った時は半分くらいは空席だったが、次々と客が入店。一人客は相席も常識のよう。女性の一人客も。一皿に白米とおかずが盛られた定食風の料理、トーストサンド、様々なものを注文されていたが、皆さん、グラスに入った紅茶のようなドリンクを注文されている。

 勘定は支払いドル数を書いた勘定書きをテーブルに置いてくれるので焦ることなくお金を準備できる。支払いは店頭のレジで、日本人観光客が見え見えなのでしょう、レジの女性からシェイシェイではなくサンキューと言われる。

黄大仙廟(ウオンタイシン寺院)

 朝食後、黄大仙廟参拝のため、東鉄線のホンハム駅へ。途中乗り換えを経て最寄りの黄大仙駅に到着、約15分。
 ガイドブックによれば、駅からは多くある標示どおりに行けば簡単とあったが、地上出口に出てからは特に標示は見当たらない。左はショッピングモールの出入口、右は緩やかなスロープの上り、通行人は断然に左が多い。これは、ショッピングモールを抜けて参道があるのだろうと検討をつけ、モール内の人の流れに沿って進む。とこれが、進んだ先のモール出口は大アパートが立ち並び、どうも様子がおかしい。地図をよく確認すれば、反対方向に進んでしまったみたい。人の流れは、この大アパートの住民の動線だったよう。

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 遠回りしたが何とか門前に辿りつく。が、元々湿気が高いのに真夏の直射日光、暑い、汗、汗が吹き出る。暑さは、線香に火をつけるためのランプ前で並んでいるときピークに。中国人の団体が占拠していて、暑いから早くしてほしい。
 線香に火をつけた後、作法は分からないけれど一礼お参りして駅に戻る。何のことはない。最初に右に行けば、すぐ近くだった( ´ ▽ ` ) 
 しかし、暑い中、お参りして何かいいこと、あるでしょう。個人的希望。

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 深水捗(シャムスイポ)

  地下鉄で、黄大仙駅から深水捗(シャムスイポ)駅までは一度の乗換えを経て15分くらいで到着、どんな街並みか地上に上がるのが楽しみ。しかし、駅の改札で上半身裸の男性もおり、何となく想像つく感じ。そして、こんな街並み。

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 日本で言うなら、鶴橋と、新今宮と、天王寺と、浅草を足して4で割って、パワー的に2を掛けたような雰囲気。本来的な昔ながらの香港の風情だそう。作家の星野博美さんは、著書「転がる香港に苔は生えない」の中で、香港在住中ここの鴨寮街のアパートに住んでいたとのこと。雑多な店が居並んでいるが、平日の午前中というのに多くの人手。街中にあった街市(市場)にも立ち寄ったが、凄い人手。街市では、果物やさんで、オレンジとドラゴンフルーツを購入。店のおばさん、最初は中国語でまくしててていたが、中国人でなく日本人観光客と分かると英語だけでなく片言の日本語も。商魂たくましい。

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 この街の最後の締めに、NHKの二度目の香港で紹介されていたミシュラン一つ星の屋台風食堂へ。ドギーズヌードル、豚骨スープに讃岐うどんを入れたような食べ物。正直言って、おいしいけれど、特別というほどでもないという個人的感想の開陳。麺をレンゲで食べるのが難しい。

 

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 前述の星野博美さんの「転がる香港に苔は生えない」 を読まなければ、この深水捗(シャムスイポ)には来てなかったと思う。香港を理解するのに好著、街の見え方が変わってくる。

ペニンシュラアフタヌーンティー

  地下鉄で深水捗(シャムスイポ)駅からへ尖沙咀駅へ、13時半ころペニンシュラのザ・ロビーへ。アフタヌーンティー

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 少しは並んでいたが、開始の2時からのワンクール目には、楽々でテーブルに案内された。
 さて、アフタヌーンティーを頼むに決まりきっているのだが、テーブルには英語の意味不明のメニュー様のものが。モジモジしていたら、結局はウエイトレスさんが気配を察してティーの種類を確認に来てくれ、唯一聴き取れたアッサムをお願い。数分後には、ティーとセットを持ってきてくれる。今回、最高級の豪勢。挙句の果てにボーイさんに記念写真まで撮ってもらう。庶民の街の深水捗(シャムスイポ)との落差は大きい。隣席では、何やらビジネスマン・ウーマン風の数名が、ティーしながらビジネスのミーティングでもしているかの様子。

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香港島セントラル

アフタヌーンティーで1時間ほど過ごし午後3時ころ、夜のオプショナルツアーまで時間があるので、香港島側に渡り散策することに。

地下鉄セントラル駅から10数分のところにあるミッドレベルエスカレーター。香港島は海岸部からすぐ近くの山とその狭い間にある繁華街・街中の感じが神戸に似ている。坂道が多い。その勾配は神戸より急で、このエスカレーターは坂道を昇降するもの。

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エスカレーターを使って元中央警察署や刑務所跡の大館という施設に。しかし、そこまでの半分くらいにわたりエスカレーターが改修工事中で歩いて登ることを余儀なくされる。暑い。

 この大館という施設は、1年ほど前にオープンしたようで当初は入場予約制だったらしいが、今では予約なしで入場可。ただし、広いし日本語案内もなく、中の配置などが分かりづらい。下の写真は、刑務所の監房棟に使われていた建物。2階建で中央廊下部分が吹抜けになっている。日本の明治期に建設された刑務所も、西洋に倣っていたことから、多くはこのような吹抜け構造になっていたはず。

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 この後、暑い中ではあるが埠頭まで歩いて、スターフェリーに乗り九龍半島側に戻ることに。途中で立ち寄った文部廟、文部両道とのことで、武では三国志関羽をまつっているとのこと。

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 香港島セントラル側のスターフェリー乗り場。

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 今回の旅行ではJTBから、特典として、オクトパスのほか、スターフェリーとトラムの無料乗車券が付いていたので、無料乗車券を使っての乗船。

 

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夜景、ビクトリアピーク

  さて、九龍半島側に渡ってからはホテルへ一旦戻って休憩。次は、「香港キラキラ夜景バス」ツアー、19時に近くのカオルーン・シャングリアのロビーで集合。

 

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ツアーの参加者は私達ほか3組。バスで九龍半島側から地下トンネルで香港島へ。島の裏側というか南側にある水上レストランが望める展望所が最初の立ち寄り地。f:id:jun1003:20190702184302j:image

ここのレストランは超高級で高いそう、しかし最近は赤字続きだそうな。ちなみにJTBの現地ガイドさん、博識の上、日本語がうまい。香港の歴史や現状の政治事情等もよく説明してくれる。ちなみに、香港ネイティヴは、必ずしも中国共産党に悪イメージはないとのこと。今の学生のデモ等も英国統治下では押さえつけれられて起こりようも無かったとのこと。
〇次は、山上夜景観賞スポットのビクトリアピークへ。山上の展望台付近は観光客でごった返していた。30分の自由時間があり、その際の展望台からの風景は次の写真のとおり。

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時間は、ちょうど20時頃でシンフォニーライツの時間帯のはずだが、山上からは音楽も聞こえず、通常の夜景。その後、下山して九龍半島側に渡り、尖沙咀プロムナードから香港島の夜景を見てツアー解散。

二日目の予定終了、明日は日帰りマカオ

初香港(初日)

令和元年6月26日(水)

◯初めての香港旅行、海外旅行としても一昨年の上海だけ、言語不自由、自信ないので、JTBの企画旅行「スぺシャル ハーバーサイドのお部屋で過ごす香港4日間」、相方と二人で6月26日(水)から29日(土)までの4日間の旅。

定年前なら、このような時期に数日の年休を取るのも気がひけるところだが、現役時に比べて責任も大幅に軽くなった再任用職員の特権、コストも有利なこの時期の旅行✈️

〇5時半自宅発。大阪G20サミットの関係で検問があるかもとの情報。早めに出発。本当は、神戸空港桟橋に車を置いて、関空までベイシャトルで向かう予定、しかしサミットの関係でシャトルは運休(ちなみにリムジンバスも運休)。車で関空まで直行することに。しかし、特段の渋滞もなく、無事に空港到着。

キャセイパシフィック10時発、CX0503便。香港国際空港には定刻(13時)通り着、そこからはJTBガイドと待ち合わせ、送迎バスにより九龍半島側・尖沙咀東のインターコンチネンタルグランドスタンフォードへ。

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〇最初の試練は、ホテルチェックインの手続、コミュニューケーションを支障なくできるかと思っていたが、ガイドが全てしてくれて拍子抜け。空港からの送迎といい、致せりつくせり。さすがJTB、その分コストに反映されているのでしょうが。ところが、フロントとのやり取りでは、この後、すぐに試練があったのだが。

〇部屋は予約どおりのハーバービューで、眺めは良好。

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◯早速アクシデント、何の用事か忘れたが、いったん部屋の外に出て、再入室しようとしたら、カードキーが反応せず。何回試しても同じ。仕方ないから、意を決してフロントへ。試練到来😓カードを提示しながら「I can’t enter the room.The card doesn’t seem to work」、二つめのフレーズは教科書どおりと思うのだが?フロントの女性がカードをチェックしながら、何やら部屋のカード差し込み口のランプの色を聞いているようなので、「Only red」と答えたら、パスポートを求められ、最後には、カードが不具合のようで新しいカードを発行するとのこと。ま、正しい英語かどうかはともかく、発音も良くないはず、それでもイレギュラーな事態対応で意思疎通ができ、一安心と少し嬉しい^_^ 最後はフロントの女性に気分良く「Thank you so much」

◯一段落して尖沙咀の街へ、散策の前に、すべきことは、換金と、加えて電子マネーのチャージ。電子マネーは香港版イコカであるオクトパスが旅行特典として付いていたが、事前のチャージ額は50香港ドルだけなので、4日過ごすには更に補充が必要。

〇換金は、ネイサン通りの重慶マンションの両替屋が換金率も良いとネットでのお勧め情報。意思疎通の点で不安もあったが経験しないと進歩もないのでチャレンジ。入口から少し奥まった場所にある緑の看板の店で両替。一万円札と換金する香港ドルの種類別の紙幣枚数を書いたメモを差し出すと、会話なしにアッサリと換金できた。先程のフロント対応に続けて、形は異なるものの先ずはスムーズな立ち上がりで安堵。

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〇次に、重慶マンションの直下にあるMTR尖沙咀駅で、換金したばかりの香港ドル紙幣でオクトパスにチャージすることに。券売機の並びに『増殖機 Add Value Machine』が。何となくの感覚で分かったが、カードを差し込み、紙幣を挿入し、最後に確認ボタン(このボタンの位置は少し分かりづらい。)を押すとチャージ完了。二人それぞれ100$チャージ。これも何とか無事に完了。ちなみに増殖機に使用可能な紙幣は50$と100$だけとの注記あり。

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〇その後、客船乗り場のふ頭近くにあるショッピングモールのハーバーシティーをぶらついた後に夕食をとることに。同モール内の北京ダックがリーズナブルな店を事前チェックしていたが、時間はまだ17時頃であったところ、残念ながら開店前、何時から開店との表示もなし。

そこで、近くにあるスターフェリー乗り場の横のビルの4階にある邱永漢さんがエッセイ『旅は電卓と道連れ』で安くて美味しいと書いていた香港料理の店に行くことに。『翠苑』という店、5時20分くらいに行ったが、ここも開店前。しかし5時半開店との表示があったので、店先にあったメニューを見ながら待つことに。嬉しいことに写真入りと日本語も併記。蜂蜜あえのバーベキュービーフ、揚げシュウマイ、焼きそばを頼むことに。

10分待ってイの一番客。ハーバービューのテーブルに案内される。邱永漢さんのエッセイを読んで、大衆的なこじんまりとした店と想像していたが、とんでもない、広くて立派な日本なら確実に一流だろうと思われる店構え。

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注文は、メニューの写真を指差しながら、得意の『アイドゥライクディスワン、アンド・・・』、最後にビア、種類を幾つか言われ、唯一聴き取れた、チンタオ、プリーズ。

料理は、いずれも日本には余り無い味付けで美味しかったし、量も充分あり三品だけの注文にしてよかった。焼きそばは、平打ちの麺に中華風ソースの味付け。

お勘定は二本のチンタオ込みで6千円くらい、料理や雰囲気からして、そんなに高くもなかったとの思い。

◯夕食後、20時からは尖沙咀プロムナードで「シンフォニー・オブ・ライツ」を観賞。プロムナードではレーザー照射等に合わせて音楽が伴奏されていた。しかし、ガイドブック等で多く取り上げられていたが、綺麗は綺麗だけど、それはやはり特筆ものの夜景自体。シンフォニー・オブ・ライツ自体のエンタメ度はガイドブックで煽られているほどの迫力まではなかったとの個人的感想。

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ホテルへの帰路に絵葉書とチンタオ缶ビールを買い求め、ビール飲みながら孫と自身に出す絵葉書を書いて初日終了✋