定年モンキー

定年退職後の生活についてのありのままの雑記

全国一の宮巡り 京都上賀茂神社(令和5年1月18日)

〇 一の宮巡礼のきっかけ

 定年後、西国や四国の巡礼のほか、夫婦で各地の寺社巡りをすることが多くなった。訪れる神社は、有名寺社が多く、結果として自ずと各地の一の宮が多くなっていた。
 一の宮の授与所等には通常の御朱印帳のほか「全国一の宮御朱印帳」も販売されているのを見かけてもいた。
 そこで、今後も寺社巡りを続けるならば、折角なので一の宮専用の御朱印帳に御朱印を頂戴しながら巡ってみようと思い立った。
 北は北海道、南は九州沖縄まで百ほどあるとのこと。およそ、生きているうちに全部を巡ることはできないであろうが。
 とにかくも、一の宮御朱印帳を購入するため、京都に立ち寄った際に上賀茂神社へ。

〇 上賀茂神社

 地下鉄烏丸線北大路駅から徒歩。鴨川沿いに北上して徒歩20数分。

 
 神社のパンフによれば、神社の正式名が「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」、御祭神は「賀茂別雷神」。「上賀茂神社」の通称は賀茂川の上流にあるためのとのこと。
 さらにパンフによれば「神代の昔、現在地の北北西にある神山(こうやま)にご降臨され、約1400年前には現在の御殿の基が国家により造営された。以降、皇室の御崇敬篤く、特に5月15日に行われる例祭・賀茂祭葵祭)は勅使が遣わされ、京都三大祭の中でも最も歴史が古く優美なことで知られる。」等とある。 

 

〇 一の宮御朱印

 本殿に参拝後、朱印授与所へ。
 一の宮朱印帳はB5版?の5000円と一回り小さい4000円のもの。
 後者を選択したが、それでも、少し高額かなとの感想。
 しかし、御朱印帳のほか、関西の寺社等のガイドブックと一の宮の各地・各種の地図がセットになっていた。

 

 最初の一の宮上賀茂神社御朱印。さて、これから、いつまで、幾つの一の宮を巡ることができるか。
 ちなみに、この御朱印帳の一番最初の御朱印欄が上賀茂神社となっていた。