色々あって、ブログ更新できずにいた。折しも、パソコンの動作が極端に遅くなっていたことで、パソコンを使うことも億劫になり、そうしているうちに「はてな」の細かな作成要領も忘れていって、益々手がつかず。
しかし、先日、パソコンは、メーカー修理に出し、相応の動作スピードも戻ってきたので、やおらブログに取り組むことに。しかし、写真の投稿の仕方等も忘れてしまって、マニュアル改めてひもときながら、ようやく一年半ぶりの更新。
ブログ再開は、先ずは、目の前にあった桜の変わらぬ素朴な感想から。
2021年のコロナ渦で迎える2度目の春。桜って、震災やコロナや、どのような状況下にあっても変わらず花を咲かせる。素朴に凄いと思う。もっとも、桜に限らず、早春の梅にしろ、5月のツツジにしろ、どのような災禍があろうと、花を咲かせていることに素朴に感動。
1年前は、来年こそは、ゆっくりと花見と思っていたのに、叶わなかった。本当に来年こそは平穏であることを期待。
大阪扇町公園の桜(つぼみ)
3月17日の13時過ぎ、近くの事業所での会議に備え、扇町公園で時間調整。つぼみがかなり膨らんでいる。
つぼみの向こうに見えるのは関テレの社屋。
神戸の生田神社の桜
3月27日のお昼頃、神戸の開花は、関西の中でも遅れていた。東京や福岡では満開との報があったし、関西でも京都や大阪に比べて開花が遅れていたが、ようやく開花しだした。
京都醍醐寺五重塔の桜
3月29日の午前、京都は既に満開とのこと。桜の名所の醍醐寺であるが、時期にかかわらず初めての訪問と思っていたが、西国33箇所の札所だった。なら、20年前くらいに参拝しているはずだが境内に見覚えなし。このような立派な五重の塔があったことも覚えていなかった😓改めて、観音様にお参りしたが、御朱印待ちの頂戴の列だった。
京都伏見の黄桜カッパカントリーの桜
3月29日の15時過ぎ、醍醐寺の帰路に立ち寄り、黄桜缶ビールを購入。
大阪府堺市の職場の桜
3月30日の昼休みころ、大阪は神戸に比べて満開が早い。
自宅近くの神戸妙法寺川の桜と須磨浦公園の桜
4月4日の日曜日の夕刻。神戸の開花は遅かったが、もう、来週は散っていると思い、ジョギングを兼ねて、近隣の桜の名所へ。
神戸関帝廟の桜
4月4日、あさイチで三ノ宮で散髪を終えた後、健康のため自宅のある須磨まで歩いて帰ろうと思い立つ。適宜の経路により西へ西へと向かっていたところ、県庁横を越えた下山手で関帝廟を目にしたので、立ち寄ることに。この時期に訪れるのは初めて、関帝廟にも桜の木があったのですね。
とりあえず、今年の桜について書き留めたが、過去のブログを振り返っていたら、2年前に、吉野、造幣局、大阪城の桜について書いていた。本当に、あの頃のようなお花見が、来年はできるよう、改めて祈りたい。