2度目の受験
初受験(平成30年10月28日)の結果が思いのほか良かったため、勉強成果の貯金が頭に残っている早いうちに再度トライしようと決めました。このままなら、700点超えから750点くらいも非現実的ではないとの思いです。
平成31年1月13日の第237回で再挑戦することとしました。
前回の手応えからして、リスニングが特に課題と認識。得点もリスニングの方が伸びやすいとの情報も多かったので、手持ちの精選模試リスニングを反復して行うとともに、確実に点数を稼ぎたいパート2とパート5も別途のテキスト購入して準備。試験前に年末年始の休みもあったので、相応の準備はしたつもりでした。
しかし、現実は甘くないことを知らしめされる2回目の試験結果となるのです。
今回の受験地は、西神学園都市の流通科学大学。ダイエーの中内さんが興した学校ですね。
さて、2回目ともなると、受験場所は変わっても形式的な要領は承知済なので、トイレ対策を含め、落ち着いて受験に臨めました。
しかしながら、試験の結果・・・サッパリ。」
前半のリスニング、前回と同様に確実に正答数を稼ぎたいパート2はやはり難しく、半分くらいしか正答の確信が持てない感触。続くパート3,4は、今回は勉強の成果も出て多少は聞こえるかなと期待していましたが、前回と同様にほとんど聞き取れない・理解できなかった感触。また、続くリーディングも、前回、塗り絵になる残しが十問チョットだったのに、15問ほども残す結果。本当にサッパリの感触でした。
試験結果(頭打ち・甘くない)
こういう状況だったので、今回の結果は期待できないと思いながらも、これまでは、いつも予想を上回る結果だったので、せめて700点超えくらいならと内心期待していました。
しかし世の中甘くありません。下の写真どおりの結果。20点ダウンの670点でした。それでもリスニングが10点アップの360点。リーディングは、やはり長文問題でやり残しが多かったことが影響しているのでしょうか40点ものダウンでした。
さて、この結果を受けて、試験後のガッカリな手応えはともかく、2回の試験結果からしてTOEIC試験の世界では670点ぐらいの実力があることは間違いないのでしょう。息子が勤務している大手民間会社では、管理職昇進の要件の一つに、TOEIC試験670点以上があると聞いていましたから、それなりの意味のある点数は取れているのです。そうですが、人間ですから向上心はあるので、現状で満足できるわけではありません。
しかし、漫然としたままでは結果は変わらないとの思いを強くしました。リーディング、リスニング共に現状を打開する何かが必要と痛感しました。
とりあえず、リーディング対策は、前回は十分に時間を割かなかった反省もあり、今後は、手持ちの精選模試の問題を反復することによる実力アップをと思っています。
問題はリスニング。パート3.4全くと言っていいほど聞こえない状況。リスニング対策は、今のままで漫然とした勉強を続けるだけでは向上は見込めないとの実感があります。そこで、ネットであれこれ見たところ発音の重要性を強調する意見が多く、発音を正しく発することができて、初めてリスニングも向上するというものです。暗中模索の状況下、ちょっと、この発音勉強にかけてみようかなと考え始めています。
余談(アイホンでCD教材を簡単に聴けるようにしてほしい)
そこでCD付きの発音参考書を購入、通勤時に聴取できるようにCD内容をスマホに落とすことに。スマホはアップルアイホンなので、パソコンにアイチューンをインストールしてスマホに同期させようとすると、アイチューンがスマホの接続を全く認識しないのです。アップルカスタマーサービスに何回かにわたり連絡し、毎回オペレーターが何時間もの間試行錯誤するも、全く問題解消されません。
オペレーターの人に罪は無いでしょうが、アイホン同期しないとのクレームは多いとのこと。たいがいは、セキュリティソフトを削除する必要があるとのこと。思わず聞き返しました。停止ではなく削除❓
ユーザーは、単にCDをスマホで聴きたいだけのニーズなのに、もう少し、メーカーとして真摯な対応が求められると考えるのは私だけでしょうか。
結局、パソコンを持っていながらもCDドライブを買ってスマホに取り込むことの方が、別途の費用は掛かっても賢明なのかもしれません。
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